平和台ファミリー歯科

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根管治療について☆

2017年7月28日

 

こんにちは、今回は「根管治療」について書きたいと思います。

主に使う器具はこちらになります!

 

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根管治療とは虫歯の治療のひとつです。

虫歯が神経まで達してしまったときに行い、感染した神経を取り除き、薬を入れ消毒し、無菌状態にする方法です。

一度で無菌状態に出来ないため、何回も通院が必要になります。

また一度神経の治療をした歯が再度感染をした場合は現在入っている神経の代わりを取り除いてから始めるため、さらに回数がかかります。

当院では、治療中に唾液などが入らないようにラバーダムをしています。

ラバーダムをすることで細菌が新たに歯に入らないようにしています。

ラバーダムは先日のブログで書いていますのでよければ見てください。

 

こちらは根管治療の流れの動画です。

 

また治療期間中細菌が中に入らないように治療後は仮蓋をしています。

水分に反応して固まるもので治療後30分から1時間ほどで固まります。

仮蓋が取れてしまうと再感染の恐れがあり、治療期間が延びてしまったり、歯が残せなくなってしまったりします。

少しでも仮蓋が残っていれば、感染の心配はありませんが、完全に取れてしまった場合は、再度仮蓋を付けるので当院まで連絡をお願いします。

そして仮蓋はあくまでも仮なので、1ヶ月ほど経つと取れてしまいます。そのため、治療期間中は間隔を空けすぎないよう注意してください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

歯磨き粉の選択について part1

2017年7月24日

こんにちは!

 

平和台ファミリー歯科のドクター三浦です!

 

本日の内容は、歯磨き粉の選択についてです!

 

『歯磨き粉はなんとなーく市販のもの買って使っとけば良いかなぁー』って思ってたりしませんか??

 

ちなみに、その歯磨き粉は『なにを目的に』選んで買っていますか??

 

 

『歯を綺麗にしたい』

『むし歯になりたくない』

『歯周病予防』

『知覚過敏を和らげたい』

 

たくさんあると思います!

 

実は歯磨き粉の選択は『自分がどのような効果を得たいか?』によって変わってきます!!

上記に挙げたものを改善する歯磨き粉の成分はすべて違います。

 

例えば、

『歯を綺麗にしたい』→研磨剤:リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウム etc…

『むし歯になりたくない』→フッ素:フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸

『歯周病予防』→殺菌剤:トリクロサン、塩化セチルピリニジウム

『知覚過敏を和らげたい』:乳酸アルミニウム、硝酸カリウム

 

歯磨き粉によって各成分の配合されているバランスも異なるため

『自分が何を治したいか?予防したいか?』などによって選択する歯磨き粉はかわってきます!

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(是非歯磨き粉の成分表をcheckしてみてください!)

 

 

では、少し各成分に関して詳しく見ていきましょう!

今回に説明するのはフッ素です!

 

 

フッ素は原子番号9番の元素になります。

単体では反応性が高いため化合物として存在します。

 

 

フッ化物含有の歯磨き粉が市場に出はじめたのは1970年代ごろ。

当時の予防メカニズムとして考えられていたのは、

高濃度のフッ化物を歯面に塗布し、耐酸性のフルオロアパタイトを形成し、酸による脱灰を防ぐというのが主流でした。

 

 

1980年代になり研究が進み、0.1ppm前後のフッ化物濃度でも脱灰を抑制できるということが分かり、(1%=10,000ppm)

 

フッ化物含有の歯磨き粉を毎日使用することで、唾液やプラーク内の0.1ppm以上のフッ化物濃度は維持でき、一定のう蝕予防効果が達成できると考えられています。

(0.1ppmはフッ化物含有歯磨剤を使用して数時間後の濃度です。)

 

メカニズムとしては、 歯の表層にあるエナメル質では脱灰と再石灰化が同時に進行していて、フッ素が存在することでフルオロキシアパタイトの沈着、つまり再石灰化が進むということです。

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(フッ素と歯の関係図です。)

 

では、先ほどからppmという値がでていますが、

これって実はとても重要な値なんです!

簡単に説明させていただきましたが、フッ化物の濃度を示す際に用いられているppmという単位

この数値が歯磨き粉をむし歯予防として選ぶ際の1つの基準となります!

 

では、どのくらいの値のものを選ぶのが適切なのでしょうか?

 

コクランレビューから抜粋すると(1

・若年者において、1,000ppm以上のフッ化物濃度でしかう蝕予防の有効性が得られない。

6歳未満の子供ではリスクを考慮しながらフッ化物濃度を決定すべきである。

という報告があります。

 

けれども日本ではフッ化物濃度が950ppm程度のものが多く、1,000ppm以下に規制されているような時状況でしたが、、、

 

なんと2017年3月より1,000ppmを超えるフッ化物濃度の歯磨き粉が承認されました!!!

 

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上に出した画像オススメであるライオン歯科株式会社さんから発売されている、check-upの歯磨き粉になります。

 

この歯磨き粉は現在フッ化物濃度は950ppmですが、今後1450ppmのものが発売される予定らしいです。

 

もう一つの理由として、低発泡性のためお口の中に長時間含んでられるという点があります。

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そしてお子さんに(特に6歳以下)対してオススメなのが500ppmの歯磨き粉です!

(エビデンスには乏しい状況ですが、6歳以下にはフッ化物濃度500ppm以下推奨するという考えがあります。)(2)

 

check-upシリーズとして出されているのが、check-up gelのバナナ味が500ppmにあたります。

 

他の味が950ppm,ミント味が1450ppmと味によって濃度が違うので注意が必要です!

 

また使用方法も詳しくホームページに書いてあるので興味があればご参考ください。

 

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もうひとつ国内でいち早く1450ppmの歯磨き粉を販売したのが、サンスター社のバトラーFペーストαです。

 

こちらは一般市販もされているので簡単に購入できるかもしれません。

 

 

今回紹介させていただいた製品はフッ化物の濃度に注目したものばかりですが、次回研磨剤、知覚過敏、歯周病に対しての歯磨き粉も紹介させていただこうと思います!!

 

参考文献

1. Walsh.T, Fluoride toothpastes of different concentrations for preventing dental caries in children and adolescents. Cochrane Database Syst Rev 2010 Jan 20;(1)

2 . 荒川浩久,  1,000ppmを超えるフッ化物の濃度の歯磨剤の承認について, the Quintessence. Vol.36 No.6 2017  p43.44

 

 

CR(コンポジットレジン)白い樹脂の治療について.

2017年7月14日

皆さんこんにちは。

                                                     ・ 

平和台ファミリー歯科の歯科医師【瀧口 博也】です!!

                                                     ・

いつもブログを閲覧いただきありがとうございます!!!!!!!!

                                                     ・

本日は僕が歯科治療の豆知識を投稿させていただきます。

                                                     ・

虫歯の治療は、ほとんどの方が体験されていると思います。

                                                     ・

その治療の内容で、白い樹脂の治療金属の治療セラミックスの治療など耳にされている方は多いと思います。

                                                     ・

今回は白い樹脂(コンポジットレジンorCR)の治療にフォーカスを当てて、お話させていただきます。

                                                     ・

白い樹脂の治療は患者さんにとって、見た目は白くなり、時間もかからない

                                                     ・

良い治療だと思います。

                                                     ・

しかし、デメリットもあります。

                                                     ・

それは、他の治療方法に比べて長持ちしにくい点です。

                                                     ・

具体的にどのようなことが起こり得るのか述べていきます。

                                                     ・

  •  ・ 時間とともにに色が変わる
  •  ・ 咬み合わせにより削れ、ヒビが入る
  •  ・ だ液を吸う
  •  ・ 虫歯菌も中に入り込む
  •  ・ 匂いの原因になる      など・・・

                                                     ・

なので白い樹脂の治療は

                                                     ・

汚れやすく、材料の下から虫歯(再治療)になる可能性が高くなります。

                                                     ・

白い樹脂の治療は、最初に良い治療であると書かせていただいた理由として

                                                     ・

  1.  ・ 費用が安い
  2.  ・ 治療が早く終わる
  3.  ・ 瞬間的にキレイになる
  4.  ・ 歯を削る量が少なく設定できる   など・・・

                                                     ・

というメリットもあります。

                                                     ・

ですので、日々の歯科診療では欠かせない大切な治療の1つであると言えます。

                                                     ・

僕が皆さんにお伝えしたいことは

                                                     ・

虫歯の治療が必要になったときに治す方法の

                                                     ・

利点欠点

                                                     ・

を少しでも知っていただき

                                                     ・

歯科治療に興味をもっていただけたら幸いです!!!!!!!!!!

                                                     ・

分からない点や興味がおありでしたら

                                                     ・

プロフェッショナルである我々Drやスタッフに

                                                     ・

気兼ねなくご相談下さい。             

                             瀧口 博也

                                                     ・

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                                                     ・

最後に白い樹脂の成分について補足します。  

                                                     ・

少しマニアックになりますので興味のある方はどうぞw

                                                     ・

コンポジットレジン

                                                     ・

歯科用コンポジットレジンは、無機質フィラー(セラミックス)と有機質マトリクスレジン(プラスチック)からなる粒子分散強化型複合材料(混ぜた材料)です。

                                                     ・

基本的な構造はフィラーがあってその間をマトリクスレジンが埋めている感じです。

                                                     ・

フィラー(filler)とは、fillされる物、つまり詰められるものという意味です。

                                                     ・

マトリックスとは、基材という意味で、マトリクスレジンはベースレジンとも言われます。

                                                     ・

歯科用コンポジットレジンの開発の歴史は、モノマー(粉を溶かす液)の開発の歴史、フィラーの改良の歴史、フィラーの表面処理の歴史、接着技術の開発の歴史です。

                                                     ・

モノマー(粉を溶かす液)

                                                     ・

1960代

アメリカ国立標準技術研究所(N I S T)パッフェンバーガー研究センターで

                                                     ・

Bis-GMAが開発された byボーエン博士

                                                     ・

Bis-GMAが開発された事によって口腔内の過酷な環境(常に湿潤、冷たい物や温かい物を食べることによる温度差、噛む力)で数年間安定維持ができる強化複合プラスチックが作れるようになった。それまでは粉を溶かして安定させる液がなかったので弱いプラスチックしか作れなかった。

                                                     ・

現在、様々な大学や研究所で新しいコンポジットレジンの開発、研究が行われています。

                                                     ・

数年前の材料と現在の材料でも大きな違いが有ります。

                                                     ・

例えると

                                                     ・

ここ数年でガラケーからスマホに変わったくらい

                                                     ・

日々、歯科材料も進化を遂げています。

                                                     ・

その流れに取り残されないように

                                                     ・

平和台ファミリー歯科スタッフ一同

                                                     ・

日々、研鑽しています。

                                                     ・

最新の知識や技術を

                                                     ・

皆さんにお届けできるようにいたしますので

                                                     ・

よろしくお願いいたします。

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マイナス1歳からはじめるむし歯予防‼︎

2017年7月7日

こんにちは!

Drの三浦です。

本日は『マイナス1歳からはじめるむし歯予防‼︎』ということで、その鍵となるキシリトールについて詳しくお伝えしたいと思います!

 

まず、むし歯はどうやったら予防できるのでしょう?

フィンランドではむし歯予防を四つ葉のクローバーにたとえています。

4つの葉に『歯磨き』『正しい食生活』『フッ素』『メンテナンス』が入り、茎の部分にあたるのが『キシリトール』になります。キリトールは4つの葉どれにも良い効果を与えるサポート役となっています。

上に挙げた項目はとても重要なので欠けないように日々気遣うことが大切です!

 

では、そもそもキシリトールて何なのでしょう?

キシリトールは天然素材の甘味料で、白樺の木から作られることが多いですが、実は果物や野菜にも含まれています。また私たちの肝臓でも作られています。

 

キシリトールの良いところはむし歯菌がキシリトールを食べても栄養とならず、プラーク(歯垢)の原因ともならないため、結果むし歯菌を減らせることにあります。

 

そんなキシリトールを是非ともオススメしたい方は『むし歯になりやすい人』『間食が多い人

、、、そして特に『お子さんがいる家庭』です!

 

その理由をお話ししますと、むし歯という実は感染症なんです!

子供のむし歯は、周囲からむし歯菌が感染することで始まります

むし歯は菌が感染した後、間食、歯磨きの習慣が関わってはじめて発病します。

その感染は基本的には家族内感染です。

 

『家族みんなのお口の中のむし歯菌の数を減らす。』『お箸やスプーンの共有をやめる』『お砂糖の入っている飲食物を与えない』などの方法をとったとしても、むし歯菌の予防はとても難しいです。。。

そこで有効となるのがキシリトールを使ってむし歯菌が感染してもお口の中に住みつきにくい菌に変えてしまおうという発想です!

前述したように、キシリトールはむし歯菌の質を変える働きがあり、頑固ではがれにくい菌を、歯からはがれやすい菌に変えることができます

実際に妊娠3〜5ヶ月目の妊婦さんを対象とした研究ではキシリトールを食べたグループの方が生後6ヶ月の時点でむし歯菌が全くみつからないという報告もあります。(食べないグループは8.6%)

なのでお子さんが生まれる前からのむし歯予防、、、つまりマイナス1歳からのむし歯予防がとても重要なのです!

 

最後にオススメなキシリトールガムの製品を紹介したいと思います。

私も愛用しているOral care社さんの歯科専用キシリトールガムです。

特徴は甘味料として100%キシリトールを使用している点です。

キシリトールを予防目的で使用する場合はキシリトールの濃度に着目する必要があります。

一般に50%以上で効果を期待できるとされています。

ちなみに含有量は『キシリトール量÷炭水化物の量×100』で計算できます。

 

長くなりましたが、キシリトールを使っていなかった方は是非チャレンジしてみてください。

効果は3ヶ月ほどから、汚れが付きづらくなったなぁと実感できますよ!!

 

参考文献

ラクに楽しく!マイナス1歳からはじめるむし歯予防〜ママになる前からできること〜

原案・監修 仲井雪絵,  2016年発行

 

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イベント開催♪

2017年7月6日

 

こんにちは、7月に入りますます暑くなってきましたね!

 

 

お知らせがあります☆8月にお子様向けの夏祭りを開催します!

☆日時☆ 8月1日 火曜日 10時~13時30分

☆内容☆ スーパーボールすくい、ボール投げ、輪投げ

ゲームに参加すると豪華景品ももらえます!!

※景品には限りがありますのでご注意ください

☆その他☆ お子様、保護者の方の歯やお口の中でお悩みや疑問などがありましたら、相談も受け付けます♪

参加費無料、年齢制限なし、当院の患者さんでなくても大丈夫です^^

(もちろん当院の患者さんもOKです!)

 

 

短い時間ではありますが是非いらしてください!

スタッフ一同お待ちしていますm(*_ _)m

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