平和台ファミリー歯科は、他院では見られないようなオリジナリティ溢れる特徴を持った歯科医院です。働きやすさはもちろん、独立支援など独自のサポートを行っています。
自費率が高い HIGH SELF-PAY RATE
当院では、他院と比べると自費で治療をされる方の割合が高くなっています。本来、歯の治療は保険診療だけでも十分に行えるものです。たとえば、虫歯の患者様に銀歯を詰めるのは特別に問題のある治療方法ではありません。しかし、銀歯にすると二次カリエスや金属アレルギーを起こす可能性があります。そのため、自費でもセラミックにしたほうが良い場合があるのです。
「保険診療でも良いけど、自費にするとこのようなメリットがある」ということを患者様にしっかりとお伝えしているため、当院では自費率が高くなっています。ちなみに当院では、歯科医師が患者様に保険診療にするか自費診療にするかの選択を説明することはありません。医師と患者様の橋渡しの存在であるTC（トリートメントコーディネーター）が説明を行っております。
また、現在は6台のユニットを使用していますが、開業当初は2台のユニットで、しかも9時から21時まで診療を行っていました。理想の形を追い求めた結果、現在のユニット数になり、診療時間も9時半から17時半までとなったのです。
多くの患者様をどんどん捌いていくスタイルではなく、時間をかけてじっくり患者様と対応するようにした結果、患者様との信頼関係を築くことができ、自費率の高さにつながっています。
健康美の維持、増進を目指すために
当院では、理念である「健康美の維持、増進」を一緒に目指せる人材を求めています。自費率が高いということは、それだけ患者様が歯科治療に対してもつ意識が高いということです。ただ治療するだけでなく、美しくきれいに、いつまでも健康でいられるように提案するのが私たちの役割だと言えます。
そのためには、質の高い治療を提供しなければなりません。高い技術力を活かし、現在は歯科治療が口腔環境だけでなく顔全体に関わることを強く意識しながら日々の治療を行っています。
たとえば、歯列矯正を行うと歯並びが変わるだけでなくフェイスラインも変わります。そもそも口腔内の病気は全身の病気の入り口です。このことを患者様にも理解いただいたうえで、患者様にとって、スタッフにとって最善で最適な治療を行う必要があります。
「本当に正しいと言える治療を行いたい」という強い気持ちや純粋な思いがある方にとって、当院はぴったりの職場となるでしょう。
じっくり治療を行いたいというドクターにとって働きやすい
上記のような自費率の高い、時間をしっかりとれる診療環境のため、矯正治療（小児・予防矯正）やエンド治療を積極的にやりたいというドクターに適した環境だと思います。また、家庭との両立や時短勤務を希望される女性ドクターにも働きやすいと思います。
当院ならではの診療スタイル
当院では、いきなり虫歯の治療を始めることはありません。まずは口腔内の様子をじっくりと観察し、初期治療を行ったうえで集中的な治療を始めるのです。歯磨き指導や歯石、歯垢を取ってから治療を行うことで、患者様の口腔内の環境を今後より良い状態で保てるようになります。
口腔内の細菌数を減らした状態を作ってから治療するのもあり、虫歯や歯周病の予防にも効果的です。ただ治療を行うだけでなく、予防にも力を入れていることが当院のもっとも大きな特徴でしょう。MTM（メディカル・トリートメント・モデル）を基礎とした予防重視の診療を行っており、治療するだけでは終わらない、さらに一歩先に進んだ診療を行っています。
MTMとは、口腔内を快適で健康な状態に維持するための総合的な歯科医療の流れのことです。MTMを実施するために、当院では患者様に唾液検査を行っていただいております。
唾液の性質や細菌の量を調べることで、虫歯のなりやすさや日々の生活で気をつけるべきことなどが詳細にわかるのです。歯周病の進行度や口臭リスクもわかるため、患者様の口腔内をトータルでケアできます。
他にも細かな歯科技術を駆使しています DETAILED TECHNOLOGY
精度の高い治療を行うには十分な検査と手間暇をかけた治療が不可欠です。当院では診療時間や保険診療の兼ね合いで疎かにしてしまうような技術にもしっかり向き合い、細かな技術を追求しています。例えば下記のような技術も長期視点に立って積極的に行っています。
◆フェイスボウトランスファー
患者さんの顎関節と上顎の位置関係を咬合器上に再現するものですが、これを使用せずに進めると下顎の運動軸と咬合器の開閉口軸が合致せずに、閉口路に誤差が生じてしまいます。下顎頭の理想的な位置を正確に把握し、精度を高めています。
◆歯肉圧排
高い精密性を追求するため、型取りの前に歯肉圧排を行います。歯と歯茎の間に細い糸を挟み、歯に歯肉が被ることを避ける処置ですが、治療時間に限りがあり点数のない当処置は保険診療ではほとんど行われません。しかし、当院では適合の良い補綴のためには重要な処置として行っています。
◆歯冠長延長術（CLP）
いわゆるガミースマイルを生じている場合の治療法ですが、咬合不良や上唇の筋肉の発達など複数の原因が考えられ、かつ精密な補綴・矯正治療も必要になるケースがあるため、高い技術力が求められます。当院では機能面・審美面の両軸からアプローチしますので、高い技術が習得できます。
APPEAL POINT 当院のアピールポイント
01WORK LIFE BALANCE ワークライフバランスを
重視した勤務体制仕事もプライベートも十分に充実した毎日を送っていただけるよう、当院ではワークライフバランスを重視した勤務体制を整えています。オンとオフがはっきりしているので、仕事を頑張るときはしっかりこなし、休日はゆっくり休んだり好きなことに熱中したりとメリハリをつけて過ごすことが可能です。
また、完全週休二日制ですので、お休みもきちんと取っていただけます。年末年始やお盆には長期休暇も取得でき、さらには毎月3連休を取ることもできます。有給消化率はもちろん100％です。診療時間も9:30~13:00、14:30~18:00と短めになっているので、余裕をもった生活ができます。「仕事のときはしっかり仕事をし、休みの日は充実したオフの時間を過ごせるのが当院のメリットです。お昼の休憩時間が長いため、この時間にゆっくりお昼を食べたり自己研鑽をしたりすることもできます。」
02FRIENDLY AND LIVELY 和気あいあいながらも
活気のある職場環境患者様を明るくするためには、まず私たち自身が明るく元気でいる必要があると考えています。当院は、スタッフ同士が仲良く、いつも笑顔が絶えません。お昼休憩はみんなでご飯を食べながら談笑したり、お仕事の後にスタッフ同士で食事に行ったりすることもあります。イベントなどの交流会も活発です。
仲が良いだけでなく、チームワークを重視した環境作りもしているので、仕事中もしっかりとコミュニケーションを取りながら円滑に業務を進めることができます。意見交換なども積極的に行っていることから、みんなが働きやすい環境を作りやすい状態が整っています。
03PERSONNEL ASSESSMENT 人事評価制度を策定
個人の頑張りを正しく評価することに力を入れています。せっかく頑張って仕事をしたのに何も評価されない、何も変わらないという状況では、どうしても意欲が削がれてしまうでしょう。
このような事態を防ぐため、人事評価制度を用意しています。客観的な視点にもとづいた公平な評価制度のため、誰かが得をしたり損をしたりするということがありません。人事評価制度により、自分の課題も見つかるため、今後何に力を入れていけば良いのかが明瞭になります。「定期的な面談も実施して院長先生や副院長先生から直接フィードバックを貰える機会も設けています。歯科衛生士の場合は査定が毎月あるため、やる気にもつながりやすいでしょう。歯科医師の場合は3年目から歩合制となります。テストに合格すれば、1年目から自由診療を始めることも可能です」
04WELFARE 充実した福利厚生
スタッフの皆様が心地よく働ける環境を作るために、福利厚生にも力を入れています。法人化しているため、充実した内容を提供しています。
医療保険や雇用保険、年金保険などの社会保険を完備していることはもちろんのこと、交通費支給や年に2回のボーナス支給、スタッフルームなども用意しています。定期健康診断も医院負担で行けるため、体調管理もしっかり行うことが可能です。また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始にもしっかりと休みを取っていただくことができます。
05ADVANCED MEDICAL CARE 高度医療設備の導入
自由診療の治療を得意としていることから、歯科用のCTやマイクロスコープ２台を完備しています。口腔内のデジタルスキャンを行い、歯型を3Dモデルで再現するiTero（口腔内スキャナー）も採用しています。根管治療などマイクロスコープを積極的に活用し、保険治療・自費治療を問わずラバーダムを使用しています。短期的な視野ではなく、患者様にとってメリットの高い治療を心がけています。
06SUPPORT AND RECRUITMENT 独立支援や多職種採用
将来的に独立を希望されているドクターには好循環な輪が広がることを期待し、様々な支援を行います。また分院長候補の育成や管理栄養士、保育士、管理職など多職種の採用も積極的に行い、働く人のキャリアステップに繋がる成長の場を作りたいと考えています。
また、IT化にも力を入れ、WEB予約や診察券アプリ、自動精算機などの導入も進めていきます。可能な限り業務を効率化してスタッフの負担を減らすことで、空いた時間を患者様の対応や自己研鑽に充ててもらいたいと思っています。