平和台ファミリー歯科

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リスク検査に関して

2020年8月3日

こんにちは。

雨の日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

当院では感染対策を行いながら、診療を行っております。

今回は、リスク検査に関してご紹介します。

 

まず初めに、2020年4月より当院で治療(虫歯、歯周病)を受けられる全患者さんにリスク検査を受けていただく事になりました。

理由としましては、

①   過大過少治療を防ぐ

②   患者さん1人1人のリスクを明確にし、治療計画を立てる

 

特に下記のような患者さんには受けていただきたいです

・気をつけて磨いているのに、むし歯が出来てしまう方

・自分がむし歯で苦労しているので、子どももそうなるのでは…と心配されている方

 

検査で分かること

①    虫歯リスク

②    歯周病リスク

③    菌の数

④ 唾液の能力

何が原因で虫歯や歯周病になりやすいのかを科学的に判定でき、効果的な予防法が明確になります。

salivatest-300x225.jpg (300×225)

 

むし歯のリスクを知る唾液検査

 

①   ミュータンス菌の数を調べる

味のないガムを1分間噛みます。

検査棒を舌の上に数回あて、菌を採取します。

ミュータンス菌が多い人は虫歯になりやすい人です。ミュータンス菌は虫歯菌を代表する菌で糖を餌にして、歯を溶かす酸を出します。口の中には多くの細菌がいてミュータンス菌の比率や数が多い方は、口の中が酸性になりやすく、むし歯ができやすい人です。

 

②   ラクトバチラス菌の数を調べる

検査棒を舌の上に数回あて菌を採取します。(①の時に一緒に行います)

ラクトバチラス菌はヨーグルトなどに含まれる菌と同じ仲間で、詰め物や被せ物が多い方にいる虫歯菌です。金属やプラスチックなど劣化しやすい材料の隙間に住んでいて、虫歯を悪化させてしまいます。

 

③   唾液の量を測る

味のないガムを5分間噛みます。

ガムを噛んでいる間に出る唾液を専用カップに移し、唾液の量を測定します。

唾液には溶けた歯を治す力があります。

歯は食事のたびに溶ける脱灰(だっかい)と元に戻す再石灰化(さいせっかいか)が行われています。再石灰化は唾液の中のカルシウムやリン酸によって起こります。唾液の量が少ない方はむし歯ができやすいことがわかります。

④   プラーク(歯垢)の量を調べる

プラークは細菌の塊です。口の中にいる細菌が多ければ多いほど、酸性度が高くなり、歯が溶けます。食後、増えた細菌が酸を出す前にプラークを取り除き、歯の脱灰を防ぎます。

 

⑤   食事の頻度を確認する

3日間分のお食事アンケートを記入していただきます。(事前に用紙をお渡しいたします)

むし歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることによってできます。食事の頻度が多い方や間食、糖分の入った飲み物をダラダラと飲み続けるなど、歯が脱灰する時間が長い方は、再石灰化する時間が短くなります。

 

歯周病のリスクを知る歯周病検査

 

①   歯周病の進行を確認するための歯周ポケットの検査

歯周ポケット検査は歯周ポケットの深さ、歯ぐきからの出血、歯の揺れの有無を調べていきます。

4mm以上のポケットになるとご自身ではポケット内の細菌を取ることができず、歯周病が進行しやすくなります。

歯周ポケットの出血:出血があると、歯肉炎や歯周病が進行形であることを示します。

歯の揺れ:歯の周りの骨が溶けてくると歯が揺れてきます。

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②   歯ぐきの腫れを確認するためのお口の中の写真

お口の中の写真を撮って歯ぐきの腫れの状態を確認していきます。

 

③   歯槽骨の吸収状態を確認するためのレントゲン撮影

小さなレントゲン写真を部位ごとに撮り、全部で12枚撮影します。

歯を支えている骨の高さは歯ぐきがあるので見た目では確認できないため、レントゲンを撮って骨の高さを見ていきます。また虫歯の大きさ・深さ、見た目ではわかりにくい歯と歯の隙間にできた虫歯などを確認します。

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検査前の注意点

より正確に検査を行う為に、検査日当日ご注意いただきたい点がございます。

①   来院直前の激しい運動

②   検査1時間以内の飲食・喫煙・歯磨き

③   検査前5~6時間以内に殺菌効果のある歯磨剤や洗口液の使用

上記を避けていただいております。

 

検査後

リスク検査後10日~2週間で結果が出てきます。

「お口の健康手帳」をお渡しし、担当衛生士より結果に関して詳しくご説明いたします。

その後、治療が必要な場合は治療をしていきます。

 

 

 

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お読みいただき、ありがとうございました!

 

う蝕について

2020年3月23日

こんにちは!

今回はう蝕のリスクに関してお話させていただきたいと思います。

 

まず、う蝕(齲蝕・うしょく)とは、口腔内の細菌が糖質から作った酸によって、歯質が脱灰されて起こる、歯の実質欠損のことをう歯といいます。(一般的には虫歯)

 

う蝕のリスクは人によって異なります。低リスクの方、高リスクの方人それぞれです。

その方のリスクに沿った治療、予防をしていきましょう!

 

当院では、リスク検査を行っております。

口腔内写真、レントゲン写真、唾液採取、食生活アンケートを行っていただき、う蝕リスク+歯周病リスクを出すことができます。詳しくはスタッフへご質問ください。

別の機会にブログでもお話しさせていただきます!

 

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まずう蝕の簡単な仕組みをお話しします。

 

歯の表面についた歯垢はプラークといい、おびただしい数の細菌が集まってできたものです。

むし歯菌は常在菌といって誰のお口の中にも存在しています。

ただ、虫歯菌が入ればすぐにむし歯になるというわけではありません。

むし歯菌のえさとなる砂糖や炭水化物があって、時間が経過することで初めてむし歯ができます。

 

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食事とフッ化物

むし歯のえさとなる砂糖などを減らすには、摂取量を減らすことも大事ですが、飲食回数や、お口の中に残りにくい物を選ぶなどの配慮も必要です。

スポーツドリンクや缶コーヒー、果物などに含まれる糖分も注意が必要です!

むし歯予防にはポイントがあります!!

①    砂糖の量

②    飲食回数

③    時間

④    何を食べるか

 

まずは間食回数を減らしましょう。回数を減らせば自然と量も減ってきます。

どうしても回数が減らせないときは、キシリトールなどの代用糖を使ったノンシュガーのお菓子にしましょう!

 

キシリトール ガム

キシリトールとは、白樺や樫の木などの原材料から作られた天然素材の甘味料です。

100%キシリトール配合で歯科医院でしか購入できない商品です!

当院にもお取り扱いがございます!ご興味のある方はスタッフまでお声掛けください。

クリアミント味、マスカット味、オレンジ味、アップルミント味

お味も4種類に増えております。

 

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キシリトール タブレット

効果はキシリトールガムと同じです。

お味は、クリアミント、オレンジ、しまじろう(グレープ/イチゴ)の3種類ご用意しております。

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現在3月~5月までキャンペーンを行っております!!

是非この機会をお見逃しなく!!

どのお味がお気に入りだったかスタッフへ教えてくださいね♪

 

 

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そしてダラダラ食いは避け食べる/食べないON/OFFの切り替えをしましょう!!

おやつは、キャラメルよりはおせんべいを選ぶなどお口の中から早くなくなる物を選びます。あめ、キャラメルのような、お口の中に残りやすいものは要注意!

 

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次回は、キシリトールについて詳しくお話しできればと思っています!

お読みいただき、ありがとうございました!

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プラーク②

2020年2月17日

こんにちは!

前回に引き続き、プラークについてお話させていただきたいと思います。

 

プラークを放っておくとどうなるのか…。

 

歯と接している部分の歯ぐきの細胞がプラークの毒素によって破壊されると、歯と歯の間にすき間ができます。

これがいわゆる歯周ポケットです。

歯周ポケットですが、歯からペロンっと剥がれてきたわけではなく、歯茎の細胞どうしが離れてできる亀裂なのです。亀裂の断面から体内に細菌が侵入しないように、歯茎の細胞がどんどん歯の根元へと下がっていきます。プラークを放っておくと歯周ポケットが深くなってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラークには、歯ぐきより上の歯の部分(歯冠側)につく歯肉縁上プラークと、

歯周ポケットの奥深くにある歯の根っこ(歯根側)につく歯肉縁下プラークがあります。

 

歯肉縁上プラーク→歯肉炎の原因

歯肉縁下プラーク→歯周炎の原因

 

歯肉の腫れを抑えるにはブラッシングが効果的!!

ブラッシングにより細菌の塊であるプラークの付着を防ぐことができます。

プラークの毒素は歯ぐきの腫れの原因となりますので、プラーク量を減らせば腫れもおさまるのです。

歯肉縁上プラークの抑制には、ブラッシングが有効です。歯の根元の歯周ポケット内に存在する歯肉縁下プラークには歯ブラシの毛先は届きません。しかし、歯肉縁上プラークをしっかりコントロールすれば、歯肉縁下プラークの増殖も抑えられるのです!

 

正しい歯の磨き方

 

むし歯を防ぐには、歯磨きで歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことが大切です。

 

歯磨きの基本

1か所を20回以上、歯並びに合わせて歯磨きしましょう。次の3つのポイントに注意することが大切です。

 

毛先を歯の面にあてるハブラシの毛先を歯と歯ぐき(歯肉)の境目、歯と歯の間に、きちんとあてる

 

軽い力で動かすハブラシの毛先が広がらない程度です。

 

小刻みに動かす5~10mmの幅を目安に小刻みに動かし、1~2本ずつ磨く

 

でこぼこ歯並び

前歯のでこぼこしている歯は1本1本にハブラシを縦にあてて毛先を上下に細かく動かしましょう。

背の低い歯

奥歯の背の低い歯に対しては、ハブラシを斜め横から入れて、細かく動かしましょう。

 

歯と歯ぐき(歯肉)の境目

歯ぐき(歯肉)に対しては45度の角度に毛先をあててハブラシを5mm幅程度で動かしましょう。

 

 

歯垢(プラーク)の残りやすいところ

奥歯や、歯の間、歯ぐき(歯肉)との境目などは、特に付着しやすいため、しっかりと歯磨きして除去しましょう。

 

毎日のブラッシングでプラーク予防を一緒に頑張りましょう!!

 

プラークについて

2020年2月13日

こんにちは。

歯科についてより知っていただけたらと思い「歯科の豆知識」を復活します!!

一緒に学んでいただければと思います。

 

今回はプラークについてお話させていただきます。

 

プラークとは?

 

プラーク(Plaque)とは、細菌の塊です。

プラーク1mgあたりにはなんと…10億個もの菌が存在するといわれています。

プラークが増えると、細菌が増殖して虫歯や歯周病、におい(口臭)などを招くことが分かっています。食べカスを残さないことは、細菌を抑えるうえでとても重要です。

ちなみに、ネバネバしているプラークは水や洗口剤でうがいをしたくらいでは落とせませんが、歯磨きなどで落とすことができます!

 

 

 

バイオフィルムはプラークと同じもの?

 

バイオフィルム(Biofilm)も、歯周病菌などの微生物などの集合体です。

「プラークとは何が違うの?」という話になりますが、結論から言うとバイオフィルムとプラークは同じものです。

プラークの構造がお風呂の排水溝やシンクの三角コーナーなどで見られるヌルヌルと同じ構造であることが分かってきました。このヌルヌルを指す言葉として登場してきたのが「バイオフィルム」です。

歯石(tartar)は、歯に付着したプラークが唾液に含まれるカルシウムやリン酸などと反応して石灰化し、石のように硬くなって歯の表面にくっついたものです。

 

歯石は「死んだ細菌の固まり」であり、プラーク(バイオフィルム)のようにそのものが歯周病を引き起こす原因にはなりませんが、歯石の表面はデコボコしているのでプラークが付着しやすい状態です。そのため、歯石の上にプラークが付着して石灰化するとさらに大きな歯石となり、歯茎の炎症をさらに招く結果となってしまいます。プラークが歯石になってしまうと歯磨きで取り除くのは不可能です。

 

歯科医院でプロに適切に除去してもらうことをおすすめします!!

 

次回は、プラークを放っておくとどうなるのか…をお話しします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

歯の豆知識 開始!

2018年4月20日

この度、歯周病豆知識を開始いたしました。

これから皆様の歯の健康に役立つ豆知識を更新していきますので、ご期待くださいませ!

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